コースとセッション

A: 「瞑想」は左右に揺れ動く心を中心＝０に戻し、無条件の幸せを得る、非常に優れた方法です。　どんな手法でも最初は自転車に乗れる様になる時、　子供が初めてナイフを使えるようになる時の様に、「瞑想」も練習を重ねる事で安全に一層効果的に日々の生活の中で自然に使える様になります。　折角受けられた初回セッションを無駄にしない為にも、最低月に一度、半年から1年、確認の為にもフォローアップ、向上セッションを受けられる事をお勧めいたします。

これは3日間コースを受講された、有るクライアントさんの例です。
受講後1度だけの向上セッションを受けられ、その後は自分で出来るので大丈夫と言う事でした。　約1年後再度お会いすると、他の「瞑想」をしていますが、心身共に疲れ果てました。というとても残念なケースでした。ご自分だけでの「気づきの瞑想」を当初された頃、問題だと思う事を「瞑想」の中で解決しようと一生懸命に取り組まれたそうですが、その問題は相手との人間関係だった為、“自分の中で解決して終わりにしたく無い、相手に非を認めさせたい”　という思いが有るにもかかわらず、良く無い思いだと消そうと必死だったそうです。

この様に、せっかく「瞑想」と繋がれても、問題へのフォーカスの仕方を未だ得とく出来ていなかった為にこの様な結果になってしまいました。　この方の場合、まず、フォーカスする点は、“自分の中で終わりにしたくない”　“相手が悪い”　という思いが有る事をそれが今の自分の心なんだと、じっくりと味わう様に、身体でよく感じ、ありのままで良い、そういう時もある、と受け入れの体制で見つめ感じる「瞑想」が必要でした。無理にその思いを消そうとしてもドンドン苦しくなるだけです。

この様に、問題を解決する時の「瞑想」法は、特に暫くの間はガイダンスが必須になります。　また、問題が無いから大丈夫というコメントをされる方もいらっしゃいますが、「気づきの瞑想」を続けると今まで「気づかなかった自分」に気づく様になります。　この現象は進歩への一歩であり、凝り固まった心が溶けてきている状態です。　この時に上述例の様に見方が少しずれてしまう事で、せっかくの前進課程が、困難を生み出して行く事になります。　「新しい気づき」を見つめ感じる事で、自動受け入れをドンドン起こして行く事が前進への鍵です。

A: 「気づきの瞑想」は、「波動共鳴法則の理解と体験」「内観」「フォーカス瞑想・呼吸」「マインドフルネス」「エネルギーチャクラ瞑想」全てを含んでいます。全てが有って“一体”でこれらどれを1つだけ非常にできても、エネルギー的な偏りが生じ本来の効果を十分得る事は難しでしょう。

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