下から4オクターブ目の「ラ」の音が440Hz だとすると、もう一つ上のオクターブの「ラ」は880Hzになります。 この二つの音は倍音なので共鳴し合います。「ラ=440Hz」の鍵盤を弾く事で、オクターブ上の「ラ=880Hz」の音は叩かなくても開放弦 (鍵盤を弾かずに押しておく事)で鳴り出します。
音叉」は弦楽器などの音を調律する時に使われます。 一つの音叉は一つの周波数(Hz)に設定されています。
いろいろな周波数(Hz)の音叉が有ります。 下の絵の様に、一つの音叉の周波数(Hz)がどんな数であろうと、もう一つの音叉の周波数(Hz)が倍音の数の音叉であれば、基本的に、音の大小はあれ、共鳴し合います。 左の音叉を叩くと、右の音叉は叩かなくても鳴り出します。
ここで、「気づく」事は、最初に例を挙げた、色々な周波数の表の様に、基になる周波数(Hz)が、どんな数であろうとも、倍音で共鳴すると言う事です。 それは、当たり前の様に“周波数がある”と認識している事以外の全ての状況において、ほぼ例外なく起きている事です。
★ この場合には、基になる周波数を遮り、邪魔をする周波数が同時に存在した場合、基になる周波数が共鳴しない場合が有ります。
HADOの共鳴現象を視覚 (83%) で確認する方法
視覚(83%)は5感の中で一番認知度の高い感覚である為、目で見て確認できる事は、体験と知識を意識に定着させるのに、とても効果的な方法です。 以下の写真は「水の結晶写真を世界に広めた、江本勝氏」の会社IHMの研究員によって撮影された、とても貴重な写真記録です。
蒸留水の入ったボトルに様々な文字を張り付け、文字の波動を水に転写したものを凍らせ、その結晶を顕微鏡写真で撮影したものです。 上述の通り、言葉にも夫々の違った周波数=波動が有ります。 それらの波動が作り出す、結晶の形は私達人間の意識に色々な感覚でメッセージを投げかけてくれるようです。 自分が“きれい”だと思っても、それを“きれい”だと思わない人もいます。また、その逆もあります。人間の体は約70%が水からできています。 水分の割合は、血液―85%、脳―80%、筋肉―75%、細胞―90%です。 特に年齢の低い子供から赤ちゃんは身体の約80%が水なのです。 その水が周波数=波動を情報として記憶していると言う事がわかっています。 ですから、以下にご紹介する言葉の波動を記憶させた水の結晶写真がいかに人体に影響があるかが、想像できるわけです。
2008年には、エイズ・ウイルスの発見者として、フランソワーズ・バレ=シヌシ、及びおよびハラルド・ツア・ハウゼンと共にノーベル生理学・医学賞を受賞された、DNA研究の専門家リュック・モンタニエ博士によって水には情報を記憶する能力が有る事が証明されるべく論文が学会で発表されました。 この研究発表は直接的に、波動水やホメオパスの効果を実証するものとなりました。研究に関する詳細はこちら(参考:Office Masaru Emoto / DNA研究の専門家リュック・モンタニエ博士 https://www.masaru-emoto.net/jp/science/montagnier/)でご覧ください。
※ それぞれの図をクリックすると大きくなります。
これら上記の状態を招くと “26回国際HADOインストラクタースクール東京・波動の原則・江本勝 P45” で述べられています。
波動共鳴は、様々な所で起こっています。
例えば、タロットカード、エンジェルカード、本。素敵なカードやメッセージが出ると嬉しいですよね。 これらのカードやふと手に取る本も、今の自分が強く出している波動が共鳴し引き寄せている結果なのです。
自分でカードを引く場合は、自分が知りたいと思う時点や項目にフォーカスをするので、そのエネルギーが強調され、その波動がカードの波動と共鳴し、強く波動が共鳴したカードが選ばれてきます。また、誰かにカードを引いてもらう場合も同じことが起こります。引手は知りたい事にフォーカスする事で、相手の持っている波動、カードの波動と共鳴し適当なカードを引き寄せます。
この時、「気づいて」もらいたい大切なことは、引き手側の波動も共鳴してカードを引き寄せているので、そのカードのメッセージは相手へのメッセージであると共に引き手自身へのメッセージでもあるということです。
さらには、こんな波動共鳴もあります。例えば、自分を知り尽くし、悟りを得た聖者、マスターと呼ばれる方々は、多くを語らず、優しさと愛だけで包み込んでくれる様なエネルギーを出し続けています。そのエネルギーは、どんな人の側にいても、その人の“純粋な愛”の波動にのみ共鳴する為、聖者、マスターと呼ばれる方々の側にいるだけで、どんな人も「自分という我」の中で日々生きていると感じ得ない純粋な愛の波動を、その大きなエネルギーの波動共鳴によって引き出されているわけです。似た様な現象は、「神聖な場」に身を置いた時などにも起こります。
以下に紹介するものは、いろいろある波動・HADO共鳴の一部の例です。