HADOとは (6)

「愛と感謝」の言葉を水に転写した水の結晶写真 (IHM提供)
「愛と感謝」の言葉を水に転写した水の結晶写真 (IHM提供)

6. 周波数をあげるには

「1. 波動がある」の《人間の基本的周波数》のチャートにもありますように、病気の周波数は、健康時の周波数と比べ低くなっています。 周波数が高い方が良い、低いと悪い、という認識ではありませんが、意識の周波数は高い方が理想的な状態に近づくと言える事が多いのは確かです。

身体の周波数が下がり、病気になっていろいろな事に「気づき〈アウェアネス〉」心の成長を促すという役目が病気にもあります。その病気にならなかったら、「気づけなかった」という人々の体験談もよく耳にしますね。この様に、この世に両極が有ると言う事の大切さに「気づける」自分でいるには、高い周波数の「智慧」と共鳴できる自分である事が必須です。

「病気」でも、前述の様に「気づき〈アウェアネス〉」を持って、「感謝」を自分の身体に向けて生活する事で、「ジャッジせず、ありのままの自分を見つめ、感謝の波動=ポジティブ波動=高い周波数を向けている事」によって、「問題であった病気の症状」の反対側の極=ポジティブの波動に共鳴し、「病気を問題視しなくなる」事により、エネルギー変換を起こし、自然とその病気の波動は消え、回復するという経過を進む事もできます。

両極が有ってバランスのとれた状態という世界に生まれた人間ですから、常に右もあれば、左もあります。ところが、つい肉体的な健康や美が好い状態である事だけを望むような心理になり勝ちなのが人間です。“肉体的な病は気から”、“容姿の美は内側から出ているエネルギーによって人に与える印象が大きく変わります”。 まず【意識・無意識=気=波動=Hz】のレベルを上げていく事がキーポイントです。

どの様に意識の周波数を上げればいいのでしょうか?

まず、一番簡単な表現では,【信仰】を持つ事です。
皆さんは、きっと驚かれて「宗教には興味ありません」と言う声も聞こえる様です。 「その通りです」と思われる方もいらっしゃるでしょうね。 しかし、ここで言う【信仰】とは「波動共鳴のいろいろ」でも例を挙げました通り、『信仰とは宗教を信じる事だけでなく、自分が信じる事の出来る一番高い波動に、自分の意識の波動を共鳴させていく事』と、理解します。

 

人によっては、‟神“(宗教的、無宗教的)、‟宇宙の創造主“、‟聖者“、‟天使“、‟尊敬する人“、‟仰いでいる事柄“など様々です。 出来れば、何があってもこれが自分の中で一番最高だろう、という『無条件』のものが理想的です。 人間(故人でも)である場合、両極がありますから、‟この方のこの部分は尊敬できるが、あの部分はちょっと、、、“という対極面があるので、‟条件付きの尊敬“と言う事になります。 3次元(4次元)は両極が常ですから、‟あれば幸せ、無ければ不幸せ“という条件付きな状態です。ですから、人間レベルから‟解脱した存在”であると最高に効果的です。 この行為の目的は‟最高に意識の周波数を上げていく事”ですから、出来るだけ自分の中にある高い周波数と共鳴させたいわけです。 自分の中にある最高の波動は『魂レベルの波動』で、それは私たちの内にある小宇宙の神の波動です。 ところが、その魂の周りには、心、エゴ、といった3次元(4次元)に用意された、両極性の波動が雲の様に分厚くかかっているので、そちらの波動の方に普段は常に共鳴し易くなっています。『魂の波動』はなかなかその雲を突き抜けてその高い純粋な波動と共鳴する事が出来ないでいるのです。

ですから、波動のコントロール・マスターレベルの‟解脱した存在“と自分の意識の波動を信じる事で共鳴させて、助けてもらい、無理なく徐々に波動を上げてもらえれば、一層スピーディーに意識の波動を上げて行く事が出来ます。【信仰】と言う言葉自体にネガティブな印象のある方は、勿論、この言葉を使わず、【無条件に信じるもの】とでもしましょう。 後は、『常にその存在を信じ=波動の共鳴』『頼り』『感謝』『サレンダー』して行けばいいのです。その存在はどんな事があろうとも、あなたの味方です。ですから、気取る事も、嘘をつく必要もありません。その存在の波動をフルに感じ、ありのままの自分を、伝えて行けばいいのです。この行為自体が落ちた波動を引き上げてくれるでしょう。 もともと持って生まれた根の深い、心身のアンバランスは一朝一夕には行きませんが、同じ様に周波数のある波動ですから、引き上げる方法はあります。

詳しくは、セッションでお尋ねください。

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