「自分が出来る事、得意な事、やっていて楽しくて気持ちのいいことを無心で一生懸命する」と言う事がキーポイントになります。
この行為は、純粋に好きな事=ポジティブな波動がどんどん自分の内で共鳴し高まり、次々と現実化を起こしていきます。この時、無心であると言う事で、欲や執着の波動には共鳴しにくくなります。
自分の夢や目標の結果への期待やクリアな状況をイメージしてそこに向かう事も、その結果を実現化させるコツとされてきましたが、その結果はイメージしたレベルに留まり、無限大の可能性に自分でブレーキをかけ、それ以上伸びる可能性を止める事になります。
もし、非常に大きな目標を抱けば、その結果にばかり、意識が行ったり、空想に酔いしれてばかりいたり、結果の方の細かい内容を考えすぎたり、又は、そうならなかったらと、不安や、心配を抱き出したりと、その結果を導くには遠い『今』への集中力欠如の意識状態になりがちな為、今を最大限に生きる事からは、遠い状態になってしまいます。この時点での意識の周波数は低く乱れています。
では、どの様にしたら、この様な限界を作らず結果を無限大に伸ばせるのでしょう?
イメージトレーニングという考え方もありますが、イメージトレーニングは『今』出来る事を精一杯実行できる様にする為に使い、結果に大きな期待を持たない事がキーポイントです。 もし、どうしてもターゲットとして、将来の結果をイメージしたければ、イメージした後は、それを忘れるくらいのレベルに留め、執着にならない様にする事が大事です。
今の行動があれば、次に結果があるのは必須ですから、意識の向け方の違いで、『今』の周波数をグンと上げクオリティーの高い最高の『今』をクリエイトする事で、その周波数が一層高い周波数に共鳴(引き寄せる)して行く様な状況を作ります。
結果に大きな期待を持ってばかりで、『今』にフォーカスできなければ、ぼやけた、空想的な『今』の周波数は高まりません。 ですから、『今』出来る事にフォーカスし、『今』を最大限に取り組み、生きる事で、結果を無限大に伸ばして行く事が可能になります。 勿論、『今』にフォーカスする時、その事柄が、自分が良くできる事、やっていて気持ちの良い事であれば有る程、その周波数は自然と高まりやすいでしょう。